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「貯金」と「貯蓄」の違い!「投資」してより強い家計にしよう!

f:id:kazublogger:20191014005334j:plain「貯金」と「貯蓄」よく聞くけど、「同じ意味じゃなかったの?」とよく聞きます

 

僕はその違いにも気付きませんでした汗

 

「貯金」や「貯蓄」はどちらも大切ですが、意味は全然違います

 

この違いを知っているかで、将来の資産は大きく変わってきますので、ここでその違いをはっきりさして、より強固な家計にしていきましょう

 

目次

 

 

「貯金」と「貯蓄」の意味をまずは理解しよう

「貯金」とは何か?

「貯金」とは、お金を貯めることです

 

そのままですね笑

 

金融機関で口座を作って、その口座にお金を預けたり、家のタンスの中にお金を貯めたりすることを言います

 

もちろん、貯金をしていけば、残高は増えていきますが、そのお金を運用という意味では、現在金利がすごく低い時代なので、銀行にお金を預けても利息が少なくお金は増えていきません

 

じゃあ「貯蓄」って何?

 「貯蓄」はいろんな金融商品の総称です

 

金融商品とは、貯金や現金も含みますが、株式、投資信託、社債、保険などです

 

簡単に言えば、金融商品が自分の代わりに働いてお金を増やしてくれて「投資」性のあるものになります

 

株式や投資信託などいろいろ出てきて分かりにくいと思いますが、難しいのでここではあまり触れないようにします

 

結局「貯金」と「貯蓄」どっちが良いの?

 結論から言うと「貯蓄」が正解となります

 

「貯金」は安心じゃないの?

「貯金」は元本保証でお金が減る心配はないのになぜ、「貯蓄」の方が良いのか

 

現在は低金利で銀行にお金を預けても利息が少なく、将来、物価が上がると、手持ちのお金の価値が下がり、今まで買えていたもものが、買えなくなる可能性があります

 

テレビを一つ買うにしても、今まで10万円で買えたのに、物価が上がると、同じ

テレビなのに。10万円以上のお金を払わないといけません

 

物価は上がっても、「貯金」しているお金は預けてても増えませんよね?

 

こうゆう事態に備えるべく、少しでも「お金に働いてもらい」お金を増やしていかないといけません

 

じゃあ「貯金」では無く、全部「貯蓄」をすればいいの?

すべて株式や投資信託などの金融商品に「投資」すればいいかというと、そうゆう訳でありません

 

株式や投資信託などは元本割れのリスクもあります

 

「貯金」をある程度増やしながら、一定割合を株式や投資信託に投資をし、分散させてリスクを軽減する方法があります

 

どのくらい「投資」すればいいの?

人それぞれの家族構成や収入や年齢によって「投資」する金額は変わってきます

 

収入があり、「投資」に回せるお金がたくさんあれば、「投資」の割合を多くしてもいいと思いますが、老後に退職金のほとんどを「投資」に回してもリスクがありますし、子供の学費や養育費が掛かりお金が必要な時期は「貯金」を増やしたり、時期により変わってきますので、自分に合った方法をとるのが良いと思います

 

あくまでも「投資」はリスクもあり、余裕のあるお金でやるようにしましょう

 

まとめ

昔は金利が高く「貯金」すれば、お金はどんどん増えていきましたが、現在は全然「貯金」では増えない時代になってきています

 

「貯金」でお金を守りつつ増やし、余裕のあるお金で金融資産を増やし、より強固な家計にしていきましょう