KAZUのお部屋探しブログ

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宅地建物取引士(宅建)の勉強法をお教えします!

皆さん。1年に1回の受験者数ナンバーワンの人気国家資格の宅建の試験の日が近づいて来ましたね。

 

宅建の試験の申込みは済みましたか?

まだの人は忘れない内に早めに申込みをした方が良いですよー。

 

今勉強頑張ってる人、これからやろうって人、勉強しやずに受験して受かったらラッキーって思ってる人等様々だと思います。

 

僕は学生の時に43点で受かってます。

一発合格では無く2回目でしたが。。。

1回目の時は勉強しやずに受けて25点ぐらいで落ちました。

2回目は本気で勉強して受かりました。

 

この試験は勉強したら受かります!

勉強しなかったら落ちます!

 

以上です!

 

単純ですが、僕は本当にこの宅建の試験を受けて思いました。

初めから頭が良い人が受かる試験とか、そんなの関係ありません!

僕も偏差値40も無い大学に通ってましたから。笑

 

皆さん勉強されてる方は、『本当に今の勉強方で受かるのかな?』と不安になり、インターネットで勉強法を色々調べたり知恵袋を見たりされてるかと思います。

僕も実際そうでした。

 

宅建の勉強時間は約300時間と言われています。

僕は6ヶ月間一日約2時間毎日勉強して受かりました。

 

本題ですが、ズバリどんな勉強をしてきたかと言うと。

 

法改正に対応した最新で解説が良質の過去問10年分を10週解きました。

 

厳密に言うと僕は13週ぐらいしました。

 

勉強の順番は↓

  • 宅建業法→権利関係→法令制限→その他
  • 権利関係→宅建業法→法令制限→その他

順番は上記のどちらでも良いです。

 

宅建業法や権利関係は理解しないと解けなく覚えるまでに時間が掛かるのでこの分野は早い時期に理解するようにする。

法令制限やその他は 暗記が多いので初めに勉強したら宅建業法や権利関係を勉強してたら忘れるので最後に回す。

 

勉強のやり方は↓

 

  • 解けなくていいからテキストを見ず、まず過去問を1問ずつ解いていく
  • 間違えた所や理解出来なかった所をテキストの見直しをして理解する

 

上記の方法を10週するまでひたすら繰り返し過去問がボロボロになるまで解いて下さい。

 

これをする事によって毎年出る問題など傾向が分かるようになってきます。

初めは辛いですが1問解くのに時間が結構掛かります。

初めの段階で問題が中々解けずに諦める人は出てくると思いますが、ここを乗り越えれば受かる道は見えてきます。

3週ぐらいしてくると問題も覚えてきて解くスピードも速くなってきますのでそれまでは頑張って下さい。

 

何回も解いてると問題を丸暗記してきて簡単になってきます。

丸暗記じゃダメなので、過去問の解くコツは(ココ大事)↓

 

  • 人に説明出来るようになるまで理解する事。

 

過去問10年分の正答率を99.9%にして下さい。

出来れば100%の方がいいですが。

 

これをいつまでにやるのかと言うと、資格専門学校の模擬試験が始まるまでにやって下さい。

 

ここで模擬試験の言葉が出てきましたねー。

 

模擬試験を受けた方がいいの?って思う人はいると思います。

 

お金は掛かりますが、どこの専門学校でもいいので受けたほうが良いです。

なぜかと言うと、本試験の雰囲気や問題の解く時間配分等の感覚を掴むためです。

 

試験は2時間なので、問題の解くスピードは1問2分40秒ありますが、難しい問題を後から解いたり見直しの時間等あった方がいいので1問2分ペースで解けるようにしてください。

 

専門学校の模擬試験は本試験より難しく作ってあります。

 

正直見た事無い問題やひねった問題等が結構出てきます。

 

本試験でも同じですが、誰でも解ける簡単な問題は絶対に間違えないで下さい。

 

大事なのは、いかに簡単な問題を確実に回答出来るかどうか。

 

他の人も確実に回答します。

 

難しい問題や見た事も無い問題が出てきても、安心してください。

 

難しい問題は必ず毎年出てきて、他の人も必ず間違えます。

 

なぜなら。

 

ほとんどの人は自分と同じ過去問を解く勉強法をしてるから。

 

自分でも難しい問題や知らない問題は他の人も難しかったり知らなかったりします。

 

難しい問題が出たら後回しにし、最後に余った時間でゆっくり解いて下さい。

正解したらラッキーです。

 

誰でも解ける簡単な問題を間違える様では残念ながら合格の道はかなり遠のきます。 

 

専門学校の模擬試験は暗記じゃ解けない様にちゃんと問題を理解して解けているかを問われてると思いました。

 

ここで悪い点数だったり苦手な分野等があれば重点的に過去問を本試験までに何回も解いて下さい。

良い点数の人は最後まで過去問をそのまま解き続けて下さい。

良い点数の人は合格の道が一気に近づきます。

 

専門学校の模試を受けて今の自分の実力を見る良い機会です。

 

今の自分の実力を知るために模擬試験は受けるようにしましょう!

 

合格率なんて気にしたらダメです。

 

宅建は受験資格が無く、記念受験や社会人の人でも勉強の時間が取れずに受験する人も居ます。

 

受験者の中でも真剣に勉強してる人なんて50%もいないでしょう。

 

不動産業界で働いてる人もいっぱい受験しますが、勉強もしてないのに会社で無理やり受けろと言われたり、仕事が忙しくて勉強なんかする時間がない人が受けたりしてます。

 

僕も不動産屋で働いてますが、働きながら宅建なんて受かる気しません。笑

 

時間のある学生の時に取っておいて本当に良かったと思います。

 

本試験までに過去問をひたすら解いて自分の力を信じて挑んで下さい。

 

勉強したら絶対受かります!

↑この下線部めっちゃ大事。

 

定番ですが、下記教材は僕が勉強した教材です。

解説が丁寧で語呂合わせが豊富なので覚える事が苦手の僕にはすごく重宝しました。